薬膳の学びのお仲間と、奈良県にある『薬のまち宇陀』を訪れた6月。
夏の盛りの大和当帰の生葉で染めたライナーを作ったり、パンツを染めたり。すっかり大和当帰の素晴らしいパワーに魅了されております。

大切に育てられた大和当帰はセリ科の多年草。
根っこは生薬として漢方薬などに使われています。
補血作用があり、貧血、めまい、生理不順、生理痛の緩和などのはたらきがあるそうです。
宇陀の土地は良質な鉱脈が地中にあり、飛鳥時代から
天皇がお忍びで薬草狩りに訪れてるほど薬草の街として有名です!

漢方薬で婦人科系の症状に使用される『当帰芍薬散』は
『血』を補い『水』を巡らせることで生理不順や足腰の冷え、むくみの改善、
更年期・産前産後のめまいや耳鳴りなどにも使われていて、
女性は知っておくといい漢方薬です。
大和当帰の根は生薬なので一般的に流通することはないのですが。
葉は医薬品ではないため、お茶やお料理、当帰蒸しなどに活用されています。
皆様にも大和当帰のすばらしさを体感していただきたいので、大和当帰葉蒸し♨️を導入させて頂きました✨
通常のよもぎ蒸しブレンド¥4000に追加で大和当帰葉を➕で¥1500
宇陀の薬草を体調に合わせてブレンドする大和当帰葉蒸し ¥5500とさせていただいます。
薬草リスト
- 大和当帰葉
- よもぎ
- かきどおし
- クロモジ
- 柿の葉
- 枇杷の葉
本格的に寒くなる前に、大和当帰葉蒸し♨️ご体感くださいませ✨